大阪の企業をランキングで発表!「時価総額・売上高・平均年収」一覧まとめ

大阪の企業ランキング

大阪は日本でも屈指の経済圏だけあって、数多くの企業が存在しています。

 

その中には、誰もが知っている大企業もあれば、確かな技術を持った中小零細企業もあります。

 

その数は非常に多く、大阪経済を支える中心として大きな役割を果たしています。

 

今回は、そうした大阪の企業をランキング形式で紹介していきたいと思います。

 

時価総額から見る大阪の企業

 

大阪に本社を置く企業の時価ランキングとは?

 

最初に、時価総額から見た大阪の企業のランキングを紹介していきたいと思います。

 

ちなみに、以下のランキングは2018年の1月に発表された価格を元に作成しています。

 

第1位:キーエンス 時価総額 7.94兆円
第2位:武田薬品工業 時価総額 5.15兆円
第3位:パナソニック 時価総額 4.15兆円
第4位:ダイキン工業 時価総額 4.1兆円
第5位:伊藤忠商事 時価総額 3.59兆円
第6位:大和ハウス工業 時価総額 2.97兆円
第7位:クボタ 時価総額 2.78兆円
第8位:塩野義製薬 時価総額 2.07兆円
第9位:シャープ 時価総額 1.94兆円
第10位:日東電工 時価総額 1.81兆円

 

時価総額のランキングではキーエンスが1位に輝きました。

 

キーエンスは、自動制御機器情報機器計測機器光学顕微鏡電子顕微鏡などの開発および製造販売を行っている企業です。

 

主な事業は電子応用機器の製造販売ですが、その他にも不動産業や広告・マーケティング業も行っています。

 

 

売上高から見る大阪の企業

 

売上高ランキングで見る大阪の企業

 

続いては、売上高から見た大阪の企業のランキングを紹介していきたいと思います。

 

ちなみに、以下のランキングは2019年の3月に発表された金額を元に作成しています。
尚、このランキングでは売上高に加えて純利益の数字も併せて発表します。

 

第1位:伊藤忠商事 売上:11兆6004億8500万円 純利益:5005億2300万円
第2位:パナソニック 売上:8兆27億3300万円 純利益:2841億4900万円
第3位:大和ハウス工業 売上:4兆1435億500万円 純利益:2374億3900万円
第4位:関西電力 売上:3兆3076億6100万円 純利益:1150億7700万円
第5位:住友電気工業 売上:3兆1779億8500万円 純利益:1180億6300万円
第6位:ダイキン工業 売上:2兆4811億900万円 純利益:1890億4800万円
第7位:シャープ 売上:2兆4000億7200万円 純利益:742億2600万円
第8位:積水ハウス 売上:2兆1603億1600万円 純利益:1285億8200万円 ※決算日:2019年1月31日
第9位:武田薬品工業 売上:2兆972億2400万円 純利益:1091億2600万円
第10位:昭和興業 売上:2兆746億円 純利益:139億1400万円

 

こちらでは、伊藤忠商事が1位に輝きました。
伊藤忠商事は、全国的な知名度を誇る大手の総合商社です。

 

同社は、基礎産業関連分野生活消費関連分野、資源関連分野などにおいて、多角的な事業活動を展開しています。

 

 

平均年収から見る大阪の企業

 

大阪の企業の平均年収とは?

 

最後に、平均年収から見た大阪の企業のランキングを紹介します。

 

以下のランキングは2019年版の最新のデータを元に作成しています。

 

第1位:キーエンス 平均年収:2089万円
第2位:朝日放送グループホールディングス 平均年収:1479万円
第3位:伊藤忠商事 平均年収:1461万円
第4位:日本商業開発 平均年収:1369万円
第5位:関西みらいフィナンシャルグループ 平均年収:1075万円
第6位:武田薬品工業 平均年収:1039万円
第7位:不二製油グループ本社 平均年収:966万円
第8位:奥村組 平均年収:946万円
第9位:ダイビル 平均年収:938万円
第10位:積水化学工業 平均年収:928万円

 

平均年収のランキングでもトップに立ったのはキーエンスでした。

 

しかも、2位の朝日放送グループホールディングスと比べても600万円以上の開きがある、ぶっちぎりの1位となっています。